書籍

HOME > プロフィール

プロフィール

  • 名 前

    保田 隆明(ホウダ タカアキ)

  • 役職

    神戸大学大学院経営学研究科 准教授

  • 事業内容

    大学での研究、教育のほか、テレビ、ラジオなどメディアを通じたビジネス・金融の柔らか解説、執筆業も行う。社外取締役就任歴延べ20社以上。(担当テレビ・ラジオ番組、コラムはこちら書籍一覧はこちら

  • 専門分野

    コーポレートファイナンス、ベンチャービジネス、M&A、ふるさと納税。メディアでは主にふるさと納税、株式市場、ベンチャービジネス、ビジネストレンドを解説

  • 生年月日

    1974年11月16日

  • 連絡先

    Email: takaaki.hoda@gmail.com

  •  

    Tel : 090-5779-5160 (東京と神戸半々ですので、東京にいることも多いです)

  •  

    Twitter: @thoda

  •  

    Facebook: takaaki.hoda

所属団体・兼任役職

神戸大学大学院経営学研究科 准教授 現職

小林産業株式会社(東証1部:証券コード8077) 社外取締役(独立役員)
株式会社マイネット(東証マザーズ:証券コード3928) 社外取締役(監査等委員)
文部科学省 地域イノベーション戦略支援プログラム審査委員 
経済産業研究所 企業統治分析のフロンティア:企業成長・価値創造と企業統治プロジェクト研究員 
札幌市ベンチャー支援事業審査委員 2012年
札幌市環境産業創出事業審査委員 2012年
ベンチャーキャピタル研究会 2010年
金融庁金融研究センター 専門研究員 2009年~2010年
経済産業省ファンド実務者連絡会委員 2006年

講演など

-コーポレートファイナンス
-ふるさと納税
-ビジネスプランニング
-ビジネスモデルの仕組み
-ビジネスにおけるソーシャルメディア活用術
-新規事業開発

略 歴

1998年: 早稲田大学商学部卒業
2010年3月: 早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了
2013年3月: 早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)


1998年~2000年: リーマン・ブラザーズ証券会社東京支店 投資銀行本部
2001年: リーマン・ブラザーズ証券会社ニューヨーク本社 投資銀行本部 M&Aグループ
2002年~2004年: UBS証券会社東京支店 投資銀行本部
2004年: Life On株式会社 代表取締役(SNSサイト「トモモト」を設立し、起業)
2005年: ネットエイジキャピタル(現:ngi group)の執行役員(ベンチャー投資ファンドの組成&運用)
2006年~2010年3月: ワクワク経済研究所LLP(財務戦略アドバイザー、ベンチャー企業の社外役員を歴任)
2009年: 金融庁金融研究センター専門研究員
2010年4月~2014年3月:小樽商科大学大学院(MBA) 准教授
2014年4月~2015年8月:昭和女子大学 准教授
2015年9月~:神戸大学大学院経営学研究科 准教授


2015年9月からは、神戸大学大学院経営学研究科にてファイナンス、ベンチャービジネスなどを担当。
2014年4月から2015年8月までは、昭和女子大学グローバルビジネス学部にて、「コーポレート・ファイナンス」「ビジネスと会計」、「現代金融ビジネス論」、「起業とベンチャービジネス」などを担当。
2010年4月から2014年3月までは、小樽商科大学ビジネススクール(MBA)にて、「コーポレート・ファイナンス」、「ビジネスプランニング」、小樽商科大学にて「財務管理論」などを担当。

2010年3月までは財務戦略アドバイザー、および、経済・金融分野を柔らかく説明する解説者。M&Aは「モーニング娘。」で例えるほど専門用語を一切用いず企業の財務戦略、M&Aを解説。また、金融業界とインターネット業界の両方に在籍した経験から、ベンチャービジネス、金融とネット・ITの融合、そしてビジネストレンドについても実践解説。

~今までの経緯~(以下は2006年にワクワク経済研究所LLPを立ち上げた時に書いたものです)

中学、高校時代がバブル期前後だったがゆえに、日本経済ってすばらしい!と思っていたら、大学時代は完全なバブル崩壊後で世の中がどよんとし始めました。なぜこうなっちゃったんだろう、という思いのもと、大学時代は高度成長期の日本経済について学びます。終身雇用制、年功序列制などいわゆる日本株式会社についてが卒論のテーマでした。

自分の中での大きな課題は、どうやったら日本経済が復活するか、でした。トヨタ、松下、ホンダに代表される日本の主要メーカーが復活すればいいのでは、と思い、メーカーへの就職を第一に考えていましたが、就職活動をしているうちに、企業に対してM&Aやコーポレートファイナンスのアドバイザリー業務を行う投資銀行の存在を知ることになります。そこで、日本経済復活のための大手術にはまさに投資銀行が提供するサービスが必要だと思い、投資銀行に入社します。

投資銀行在籍期間は、M&Aアドバイザー、IPO、株式発行、転換社債発行などの資金調達業務や国内・海外投資家へのIRアドバイザリー業務に従事しました。業務内容はエキサイティングで刺激溢れる日々であり、そのときの経験をもとにまとめたものが著書「投資銀行青春白書」です。ただ、平成金融不況時代に手術に踏み切れない大企業をたくさん目の当たりにし、大企業復活による経済活性化ではなく、ベンチャービジネス主導による経済活性化、もしくは個人間での連帯強化による社会の活性化の方がいいのではないかという思いが徐々にもたげてくるようになります。そして、30代は新たなキャリアを歩もうと思い、30歳までに起業しようと考え始めます。

起業する事業内容としては、日本の閉塞感を打破したいという目標のもと、各個人の知識、アイデア、情報をつなぎ合わせて触発できる場を作りたいと思うようになっていました。そんな折、ニューヨーク勤務時代の同僚から「アメリカではこんなのが流行っているよ」とソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の存在を教えてもらいます。「これだ!」と思い約9ヶ月間事業構想を練り2004年3月にLife On株式会社を設立し、ソーシャルネットワーキングサイト「トモモト」を運営開始しました。mixi、greeに3週間遅れての開設(日本では3番目のSNS)であり、今でこそSNSは一般化しましたが、当時は出会い系としか見られず、外資系証券会社を辞めて、出会い系をやっているなんて笑いものにされたりもしました。また、当時は収益化ができているSNSも存在せず、どこもいかにお金にするかが課題でした。そんな状況でしたので、事業立ち上げ直後はことごとくいろんな人からダメ出しをされました。

さまざまなメディアに取り上げてもらうなど、おかげさまで一定の支持をしていただきました。トモモトは当時は日本語での唯一のビジネス用のソーシャルネットワーキングサイトという立ち位置を確立し、NTTマーケティングアクトに事業譲渡をし、同社の人材派遣ビジネスとの融合を図りました。

異業種からの起業ということもあり、大いに苦しんだ期間ではありましたが、あの時に起業していなかったら…と思うだけでもゾッとします。起業期間中に得た人脈、見識、経験は今の自分にとっては大きな財産となっています。たくさんの人達に支援していただいたことには本当に心から感謝しています。

2005年は、新たに気持ちを切り替え、金融業界での業務経験と自らの起業経験を元に、よりベンチャー企業の経営環境を改善し活発化することで日本経済活性化につなげたいと思い、ネットエイジキャピタルパートナーズ(現:ngi capital)の執行役員に就任。インターネット、IT企業を中心としたベンチャー投資業(いわゆるベンチャーキャピタル)に従事します。投資ファンドを2本設立し、総額約40億円のファンドを運営。投資案件発掘、投資実行、投資先企業の社外取締役としての経営アドバイスを行います。当時投資責任者として担当した企業のいくつかはIPOを果たしたり、他社にバイアウトが成功するなど、IRRベースでは極めて良好な成果を上げることができました。

他方、日本経済は回復基調となり、M&A、資金調達活動が活発化し、各種メディアからそれらの解説依頼が増加するようになりました。投資銀行でのニューヨーク勤務時代に、アメリカのビジネスパーソンと日本のビジネスパーソンのファイナンシャルリテラシーの違いをまざまざと実感し危機感を覚えていたので、この分野を分かりやすく簡単に解説して日本のビジネスパーソンに届けることができれば、日本企業の競争力向上につながると思い、2006年1月にワクワク経済研究所を設立し、再び起業、独立します。世の中のファイナンシャルリテラシー、経済リテラシーの向上につながるように経済、金融、ビジネスを柔らかいエンターテインメントコンテンツに変えて提供することを目標とし、テレビ番組やラジオ番組のコメンテーター、コラムや書籍の執筆を手掛けています。

日本企業のビジネスパーソンのファイナンシャルリテラシーが向上し、日本企業でも財務戦略が経営戦略上の武器となる日が来て、自分のような存在が必要なくなれば、これに勝る喜びはありません。その時はワクワク経済研究所を閉じて、また新たな事業なりに取り組みます。

2006年1月1日


(2010年4月に小樽商科大学大学院(MBA)に赴任しました。コーポレート・ファイナンス、ベンチャーファイナンスを研究し、アカデミックと実務の橋渡しをすることで、日本企業の財務戦略に役立てていただきたいという思いと、学生に対してコーポレート・ファイナンスについて分かりやすく説明したいという思いと、そして、日本にとって非常に重要な、地方活性化になんらか貢献したいという思いのもと、新たなキャリアに転身しました。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします)