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2010/12/25 土

ゆっくりあきらめずに夢をかなえる方法

この本、絶対にmust readです。「オレは一体、日々何やってんだろ、もっとちゃんと頑張らなきゃ」、って思わせてくれます。ダイヤモンドの和田さんから献本で頂いた本でしたが、これは自腹で10冊買ってでもバラ撒きたいと思いました。

本からは、日々自分がどんだけ自分に言い訳をして生きているか、いかに意思が弱いか、そして目標があやふやかを改めて認識させられました。夢中になって1時間半ほどで読んでしまいました。

4478014167ゆっくりあきらめずに夢をかなえる方法
桧野 真奈美
ダイヤモンド社 2010-12-10

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個人的には自己啓発方面の本があまり好きではないので、この本のタイトルを見ただけでは普段は手にしない本です。読み終わった感想としては、タイトルで損しているんじゃないかな、という印象を持ちました。「雑草魂」とかそんなタイトルこそが似合いそうな中身です。

本の装丁もピンクで著者(女性)の写真が前面に出ているので、リアル店舗で男性がレジに持っていくのはやや気が引けそうです。でも、ビジネスパーソンこそ、これ、読むべきな気がします。

バンクーバー五輪で女子ボブスレーの代表選手だった桧野さんの本です。

20歳でボブスレーの世界に身を投じた「普通の女子」のお話であり、また、劣悪な環境でもがき続け、なんとか這い上がる過程を描いているため、「この人は特別な才能があったから」とか「運が良かったから」という言い訳を読者にさせません。

読むと、「この人の頑張りに比べて、今の自分はなんと日々言い訳の多い人生を過ごしているんだろう」、と思わずにはいられません。スポンサー集めのために100社自分で回ったお話や、マネージャー不在ゆえに遠征の飛行機チケット手配からすべて自分でやり、もちろんエコノミークラス。コーチ不在、機材は時代遅れと、「これでもか」というぐらいにハンディだらけ(笑)。

また、有名な人や成功者の本は半ば自伝であり、時には鼻につくご自慢もふんだんに盛り込まれているものです。しかし、この本は著者自身がまえがきに書いているように「自分の半生記を書いたとは思っていません。私はえらい人ではないし、第一、自伝を書くほどの年齢でもありません」とのこと。実際、この手の本には付き物のイヤラシさやご自慢は皆無。よくここまで皆無にできたなと思うほどに皆無。

それゆえに、本の中では、桧野さんの挫折と気持ちの弱さ、でも、最後にはそれらに打ち克つ強さと行動力が際立ちます。そして、皆さんもできるはずでしょ、というメッセージがこもっているように思うのです。

しかし、こういう方のお話が1,500円で読めるなんて、やっぱり本ってすごい安いですよね。

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コメント

先ほど、僕も一気に読み終えました。本当ですね。そして彼女がいろいろな問題に向き合う中で、結果的にいろいろなものをつかんでいるのだということに気がつきました。個人的に一つ浮かんだ機会に挑戦するかどうかで迷っていた最中でしたので、いい本を紹介していただき深謝です。

Posted by: しばさき : at 2010年12月26日 15:47

紹介された本は自己啓発本でしょうか。
僕は来月上旬にイギリスへ行く予定です。
英語能力が落ちているので、修行僧のように毎日生活を送る予定です。

お金がないのであちらで少し稼ぎながらまさに崖っぷちです!(笑

Posted by: toshi@留学間近 : at 2010年12月26日 20:19

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