Dairy
« アボガドのタネ | メイン | 郵便局にしてやられたり »
2009/06/13 土
知識、経験、考えが有機的に結び付く感覚
早稲田大学大学院ファイナンス研究科は2年目に入っています。去年と比べると断然大変な日々に。。。やはり授業の内容が応用的なものになってきていることと、今年はペーパーを書く必要があるので、一つ一つの授業やテーマに取り組むときに必要な知識レベルと時間が圧倒的に上がっています。
大学院の授業内容は、2年目になって、いろんなものが有機的に結びついていく感覚になっています。「あっちで聞いたこの話は、ここでこうつながっていたか」「この実務のバックグラウンドにはこういう理論的背景があったか」「これってこういう風に考えた方がいいのかも」とかとか、日々いろんな発見やアイデアが頭の中を駆け巡ります。大学院はそのいい触媒になっています。
社会人向けの大学院はいろいろ設立され、その有効性や意義に関しては賛否両論あるようですが、私はこれ以上に有意義なものはないと思います。もっとも、私は海外のMBAホルダーではありませんので、それらと比べてどれぐらい有意義かという比較はできません。しかし、この価値はそれらに見劣りしないんじゃないかと思います。そこにはやはり働きながら通うから生じる価値があるように思います。それは言葉にすると、「思考の触発」や「偶発的なアイデア」という、一般的なものになり下がってしまいますが、働きながら学ぶから発生するという意味で、これは価値が大きいな、と思います。
また、時間のやりくりも相当大変ですが、そういう大変な局面でこそ学びの濃さは高いように思います。そして、特に実務経験と結びつけて考えられることにより、社会人になってからこそ学ぶと効果が高いのではないかな、と。自分に足りない分野がなにかに関して事前にある程度当たりが付くようになりますし。
まあ、あとは、社会人にとっては大学院は最高の消費だと思います。何よりも学ぶことが最高のレジャーになるというのは、大学生時代にはありえない感覚ですよね。生徒はみな自習室や自宅、そして週末には勉強場所として公民館を借りているグループもあるぐらいに、論文を読みあさったり、課題をやったり、そして株価の実証分析をしていますが、それらは別に誰かに何かを強制されているわけではなく、能動的にやっているんですよね。であれば、やはりそこからの吸収というのは大きいように思います。
大学院2年目になって、そこかしこで、知識、経験、考えが有機的に結び付く感覚が出てきたので、これはやはり非常に貴重だと改めに思ったので、自分用に記録しておこうというエントリーでした。
コメント
I really don't get it ,you said that Graduate schools are the best consumption for businessmen. I am not so sure about your views of it.
i believe that graduate schools are the place in which you have to be humble and accept how igonorant you are , hone your skills to create something you've never imagined in your life.
learning something is not a luxury ,more like a torture.
Unless one keep those disciplines in mind, never ever gonna to be successful.
コメントを投稿する
トラックバック
このページのトラックバックURL:
このページへのトラックバック一覧:
・書評「国際会計基準IFRS完全ガイド―経営・業務・システムはこう変わる!! 」(貞子ちゃんの連れ連れ日記)
・内外の株式市場では地道な個人投資家にとっては利益確定の時期が始まった!?(貞子ちゃんの連れ連れ日記)
・我が家の近所の福田康夫邸と小沢一郎邸の豪邸度チェック!(貞子ブログの愛読者さまオフ会のお知らせ♪)(貞子ちゃんの連れ連れ日記)
・7月初旬から中旬にかけて「世界経済・癌告知の受容(諦めて受け入れる)プロセス」が始まるだろう。(貞子ちゃんの連れ連れ日記)
・ヨーロッパ・北欧も含めた先進各国の住宅バブルのすごさ(アメリカよりバブル度はずっと激しかった事実)(貞子ちゃんの連れ連れ日記)
・五味前金融庁長官の講演の記録(今の米発金融危機は、日本に喩えると、どの辺りでどう違うのか?)(貞子ちゃんの連れ連れ日記)
・貞子まぐプレの売上は前倒しで寄付してきたご報告と、バックナンバー購読のお知らせ。(貞子ちゃんの連れ連れ日記)













